新しいスタッフが加入しました!長崎県出身です
EXJカルチャーはじめまして。バリアフリーDX部の荒川です。
EXJにジョインして1か月経ちましたので、自己紹介をさせていただきます。
出身地とその魅力
長崎県長崎市野母町という、九州の先端で生まれ育ちました。テレビに出てくるような田舎で人も少ない街ですが、三方を海に囲まれていることもあって、毎日水平線に夕日が沈む様子をバスの車窓から眺めていました。
当時はありふれた景色だとしか思えませんでしたが、今はとても贅沢な毎日だったと心底思います。
澄んだ山々と壮大な海に囲まれた平穏な場所ですが、地元の人間はエネルギッシュで、そのギャップもまた面白い素敵な地元です。
趣味や性格
一番好きな時間の過ごし方は、妻と岩盤浴で漫画を読むことです。制限がなければ48時間くらいは連続で滞在できると思います。そんなインドア寄りの趣味が多い人間ですが、住む場所は転々としてきました。
地元を離れてからで通算すると10年間で13回引っ越しをしていて、落ち着きがなかったなぁと思います。そんな中から2つほど記憶に残る景色をご紹介します。
記憶に残る景色①デボンポート(Devonport, Tasmania)
大学3年の途中で休学し、オーストラリアにワーキングホリデーに行きました。その中でも、タスマニアのデボンポートというところにしばらく滞在していたのですが、その頃の記憶は今でも蘇ります。
夜10時になっても沈まない太陽を眺めたり、クリスマスになると半袖のサンタのコスプレをした若者がローラースケートで街を滑走したり、ラズベリー農園で働いていたときはハチの大群に襲われながらも必死で収穫したり、衝撃的な出来事に溢れた日々でした。
当時バックパッカーとして滞在していた場所の近くで見た夕焼けは今でも覚えています。今でもこの景色が一番です。
記憶に残る景色②エアー(Ayr, Queensland)
こちらもオーストラリアより、エアーです。タスマニアから本島のクイーンズランドに戻って、今度はパプリカ(Capsicum)を収穫し始めたのですが、広大な畑が数km四方に広がっています。パプリカ収穫の際は常に中腰で、1列完了するまで休憩はありません。つまり中腰で数km歩き続けることになります。
清々しい青空とは裏腹に絶望的な気持ちになっていた、そんな1枚です。
EXJでの数週間を振り返っての感想
国籍もバックグラウンドも全く異なる方々が協働しているとても珍しい組織で、その一員になれたことを嬉しく思っています。自分がどのような形で組織に貢献していくか手探りな部分が多いですが、日本人の自分にはない目線を参考にさせてもらいながら頑張りたいです。