MUD – Multi-User Dungeon
EXJカルチャー大分前(2002年ぐらい)、中学生だった時にMUDというテキストゲームに興味がありました。
MUDの頭文字の意味は「Multi-User Dungeon」。1990年代、世界中で色々なMUDサーバーが稼働していました。
MUDゲームはTelnetプロトコルからアクセスができます。Telnetクライエントをダウンロードして【1】、サーバーのアドレスを入れて【2】、テキストのバジックUIが表示されてる【3】とゲームが始まります。(オススメMUDクライエントはTintin++ Mud)
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– – – – -【2】- – – – –
– – – – -【3】- – – – –
こんな感じです・・・。
まるでRPGのボードゲームのように見えます。サーバーはネット上にあるため、複数のプレイヤーがゲームに参加することができます(MMORPGと同じように)。
MUDのコードベースの多くはC言語で開発されています。ゲームは100%テキストですので、動作は非常に軽く、パソコンのspecsに依存することがほぼありません。その時、Pentium II(ペンティアム ツー)と32M SDRAMのコンピュータを持っていたけれど、十分でした。
私の場合は、EnsimudとMultimudというサーバーにたくさんの時間を費やしました。
そのサイトでMUDサーバーのリストとランキングがあります:
キャラクター作成後に、ルームに入って「command」か「help」にタイプしたら全部のコマンドが画面に表示されるとおもいます。そこから楽しんでください!
数年後インテラクティブなWEBサイトの形みたいにグラフィックMUDが出てきました。今、3Dゲームの影響でMUDがだんだん消えています・・・。
しかしながら、MUDも進化しました。今のMUDには、例えばInteractive fictionというテキストアドベンチャーがありますが、ソフトのおかげで簡単に作ることができます。下記は「Interactive Fiction」ビルダーソフトです:
– ADRIFT
– TADS
(C言語のコーディングスキルも必要ないです)
ADRIFTがシングルプレイヤーのオプションしかないです。ぜひMUDかIFストーリをやってみて下さい。
なにか質問があれば、コメントどうぞ!