2020 記念日休暇4 家族でハイキング
EXJカルチャーこんにちは、経営支援部の福島です。ジャパンガイド事業部の追川が記念日休暇を使って、家族と筑波山にいってきましたので、その際のレポートをお届けします。
こんにちは、ジャパンガイド事業部の追川です。
少し前になりますが、11 月 1 日が妹の誕生日でした。普段スーパーインドアな妹をアウトドアに連れ出す良い機会だと思いました。誕生日から約 2 週間後になってしまいましたが、混雑しない平日にお休みをいただき、紅葉も見頃で登山の難易度も低い筑波山に母と妹と一緒にハイキングに行ってきました。
車で実家から筑波山までは、寄り道せずに真っすぐ行っても片道 3 時間はかかります。車の中でお菓子やパンなどを食べましたが、到着直前でやっぱり小腹が空いたのでラーメン屋で昼食休憩を取ることにしました。
本来ハイキングの直前にはもっと消化のいいものを食べた方がいいと思いますが、ニンニクがたくさん入っていたので元気は出た気がします。
結局、筑波山に到着する頃にはもう 14 時になっていました(ハイキング始める時間としてはかなり遅い)。
登山道に入る前にまずは筑波山神社にお参りします。この仕事始めてから、神社の屋根の形とかちゃんと見るようになりました。
この時間から登り始める人はほとんどおらず、出会った人はみんな下りていくところでした。
登り始めは妹が先頭で意気揚々と登っていました。しかし、「もう結構登ったかな?」と思っていたところで、 頂上までまだ 3 倍の距離がある という看板を見てしまいました。これで戦意喪失したのか、急に頭が痛いと言い始め、妹はペースダウンし始めました。
私は普段から妹に対して「もうちょっと体動かしたり、外に出た方がいいぞ」と思っていたのですが、 こちらから 言葉で伝えるよりも、自らその必要性を感じてほしかったので、「大丈夫かー」と声をかけつつ、心の中ではひそかに「よしよし、 いいぞ、 計画 通り」と思っていました。
時々休憩しつつ、 汗が冷えないうちにまた登り始め を繰り返し、頂上を目指し ます。
日没が 近づいてきた 頃 、ようやく頂上に到着しました。 最後はちょっと口数が少なくなっていた母と妹でしたが、眼下に広がる 夕日と紅葉の景色 を見て、思わず「オォ―」という唸り声が出ます。平日夕方の筑波山山頂は人がほとんどおらず、 落ち着いて 景色や空気を堪能することができました。
頂上からの景色を楽しんだのもつかの間 、 ロープウェイの最終の時間が近づいて いました。 少し下ったところにある ロープウェイ乗り場 まで小走りで駆け下りてなんとか 最終 に 間に合いました 。
筑波山は都内からの アクセスも良く、初心者でも登れるレベルの山なので、ハイキング始めたい方にはオススメです。次はもう少し難易度の高い山にチャレンジしてみようと思います。
途中で「頭が痛い」や「疲れた」などと言っていた妹も、「来てよかった」と最後は言っていたので、これを機にもう少しアウトドアの機会を増やしてくれればと思います。 母 も 普段 山 に 登 った り す る 機会 はあ ま り 無 い の で 、 良 い 気分転換 に な った か な と 思 い ま す 。 という こ と で、 父は留守番でしたが、 最近 は 家族で一緒に 出かけることは あまり無かったので、 有意義 な 記念日 休暇になりました。