スマートフォンやタブレットの普及は旅行者の旅行中の行動パターンを変えると言われていますが、実際既にその徴候はジャパンガイドでも見え始めています。
2014年4月のジャパンガイドへの日本からのアクセスの内、スマートフォンからのアクセス数がPCを初めて抜きました。それ以降、日本からのデバイス別アクセスデータにおけるスマートフォンからのアクセス割合は、他の端末をどんどん引き離し、現在では60%を占めているのです。外国人旅行者にとってのインターネット環境は良好とはいえない日本でも、町中のフリーWiFiや端末/ルーターレンタル等を通じて旅行中の情報収集が活発になっている印象を受けますね。
そもそも、これはどれほどサイト全体の平均と異なるかというと、アクセス全体におけるスマートフォンからのアクセス割合は30%~35%程。ましてやスマートフォンからのアクセスがデスクトップからの割合を逆転するケースはまず他の国では発生しないのです。
外国人旅行者との接点は訪日前のみならず滞在中にも可能性があるということを考慮するとPRの方法なども変わってきそうですね。
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