お問い合わせ

ビジネスを通じて多文化共生社会に貢献する

社員男女比

男性

33%

image

女性

67%

年齢層

20代
29%
30代
37%
40代
22%
50代
12%

管理職男女比

男性

50%

image

女性

50%

image

動物好き

We Animals

犬や猫、ウサギや魚などの小動物を含めて、様々な種類のペットを飼っており、お互いのペットに会う機会も積極的に作ったりしています

image

毎年アクセシビリティのイベントで障害がある方々とのコミュニケーション機会を積極的に作っています

image

41%

育児ママ・パパ

小学生以下(小学生を含む)のお子さんを育てている

12 か国

メンバー出身国・地域

image
image

88% スタッフ

2言語以上話せる

社名
エクスポート・ジャパン株式会社
設立
2000年4月
資本金
6117万円
代表取締役
高岡 謙二代表メッセージ >
主要株主
代表者、株式会社JTB、役員、従業員、神戸大学経営学研究科卒業生24名(個人株主)、他
当社の
取り組み
エクスポート・ジャパンでは、お客様の安心、従業員の安心を目指し、情報セキュリティの確保や、働きやすい環境整備に取り組んでいます。Read More >
SDGsへの
取り組み
弊社で取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)を紹介しています。Read More >
所属団体
環境省 国立公園オフィシャルパートナー image、大阪商工会議所会員、東京観光財団賛助会員、文化庁日本遺産オフィシャルパートナーimage

所在地

大阪本社

〒541-0041

大阪市中央区北浜3-6-22

淀屋橋ステーションワン11F

TEL 06-6210-2722

FAX 050-3457-8760

東京支社

〒102-0093

東京都千代田区平河町1-6-4 H¹O平河町7F

TEL 03-6214-5881

FAX 050-3457-8760

中国オフィス

現地社名:長沙日通商務服務有限公司

〒410000

中国湖南省長沙市雀園路568号創谷広告産業園B3棟0412

TEL/FAX +86-731-8228-7650

会社沿革

2000

4月

インターネットに特化して海外向けマーケティングを行う専門企業として、資本金1,000万円で大阪市北区に設立。(設立時社名: エクスポート・トゥ・ジャパン・ドットコム株式会社)

2002

4月

首都圏への営業拠点として東京オフィスを銀座に開設。

12月

訪日・在日外国人向けのポータルサイト、ジャパンガイドの国内総代理店となる。

2003

1月

社名をエクスポート・ジャパン株式会社へ変更。

6月

クリエイション・コア東大阪での国際情報受発信業務の受託に伴い、本社を東大阪に移転。

2004

2月

大阪府より中小企業経営革新支援法の認定を受ける。

2007

8月

株式会社ジェイティービー他より出資を受ける。

9月

中国湖南省長沙市に中国法人を設立 (現地社名:長沙日通商務服務有限公司)

12月

東京支社を日本橋三越前に移転。

2012

10月

関係会社PIJINにおいてQR Translatorの事業を開始。

2021

5月

本社を大阪市中央区南船場に移転。

2023

1月

東京支社を中央区日本橋に移転。

2025

4月

東京支社を千代田区平河町に移転。

8月

大阪本社を中央区北浜に移転。

スタッフ紹介

スタッフ紹介

多様なスキルやバックグラウンドを持つスタッフの紹介

採用情報

多文化・多様性に溢れたスタッフが働いています。

プレスリリース

ブログ

blog-thumb
制作・開発

AI側によるWebのツール化

AI側によるWebのツール化 前回はWeb側に生成AIを組み込む方法をご紹介しました。 今回はその逆で、AI側によるWebをツール化する考え方をご紹介します。 AIを入口としてMCPなどのプロトコルを活用し、Webをツールとして扱い、 ユーザーが必要とする情報やサービスをAI側で提供します。 主導権の争い Web←AI と AI←Web 従来型:Web主導 Webが大規模言語モデルのAPIを呼び出し、ユーザーインターフェースとして機能するアプローチです。 特徴:Webが主導権を持つ構造です。 利点:既存のWebエコシステムと高い親和性があります。 課題:AIの能力がUIやフローによって制限される可能性があります。 革新型:AI主導 AIエージェントがWebリソースをツールとして活用し、自律的にタスクを実行するアプローチです。 特徴:AIが主導権を持つ構造です。 利点:高度な自律性と柔軟性を発揮します。 課題:制御や監査が複雑になり、挙動の予測が難しくなります。 ケース例:ニュース要約から業務実行まで WebがAIを呼ぶ場合 要約生成ボタンを押す → AI APIを呼び出す → テキストを生成します。 メール下書き生成ボタンを押す → AI APIを呼び出す → 下書きを作成します。 ユーザーが手動で送信・予約を行います。 AIがWebを呼ぶ場合 検索ツールで最新ニュースを取得し、要約を生成します。 メール送信ツールで配信し、カレンダー予約ツールで会議室を予約します。 AIが複数ツールを協調させ、業務を自律的に遂行します。 入口のシフト:AIがユーザーの起点に 従来は「WebがAIを呼ぶ」設計が主流でしたが、今、ユーザーの入口はAIへと移行しています。 企業Webは「AIから参照・呼び出しされる」ことと、「AIエントリーポイントのユーザーへ直接サービスを提供する」ことの二軸で再設計が必要です。 AI側から参照される設計 MCP準拠のツール定義(名前・引数・戻り値のスキーマ化)を整備します。 構造化レスポンス(JSON Schema/JSON-LD)で機械可読性を担保します。 認証・権限・レート制限(OAuth/スコープ/バックオフ)を明示します。 原子化インターフェースで再利用性を高めます。 AI側への直接サービス提供 対話を前提とした短いステップで成果に到達します。 OpenAIはチャットから外部アプリを直接利用できる機能を提供しています。 AIで開くディープリンクや「MCPで呼ぶ」エンドポイントを案内します。 AtlasなどAIネイティブブラウザでの利用を想定したUXを設計します。 OpenAI 既存のWebサービスをAI化 ChatGPT Atlas:既存webのブラウザAI統合 ChatGPTをコアに据えたAtlasは、既存のWebサービスを一切改造することなく、ブラウザレベルでAI機能を統合します。Web側での適配作業は不要で、ページ文脈の理解とタスク補助を自動的に提供し、AI側でWebをツール化する革新的なアプローチを実現しています。 GPT Actions:既存APIのAI統合 GPT Actionsは、既存のWeb APIサーバーをOpenAPI形式で記述するだけでChatGPTに統合できる仕組みです。外部サービス側での特別な改修は不要で、AI側でFunction Callingとして呼び出し、リアルタイムデータの取得や業務プロセスの自動化を実現します。 Apps Inside ChatGPT:既存WebアプリのAI統合 Apps SDKにより、既存のWebアプリをChatGPT内で直接操作できるインタラクティブな体験を提供します。Spotify、Canva、Zillowなどの既存Webサービスがそのまま統合され、会話の文脈に応じて自動的に提案・起動されます。 未来展望:AIネイティブなWebサービスの再設計 MCP準拠のツール定義 Model Context Protocolに準拠した機械可読なツール記述により、AIが自動的に機能を発見・理解・実行できる標準化されたインターフェースを提供します。 原子化インターフェース設計 複雑な機能を原子操作に分解し、AIが柔軟に組み合わせて複雑なワークフローを構築できる粒度の細かいAPIエンドポイントを設計します。 AI発見可能性の最適化 ツール登録センターへの自動登録と意味的検索に対応した記述により、AIが適切なタイミングで必要なサービスを発見・選択できる仕組みを構築します。 AI実行環境での安全性担保 細粒度権限制御と操作監査ログにより、AIによる自動実行でも安全性を確保し、必要に応じてユーザー確認を求める標準化された仕組みを実装します。 まとめ:AI主導時代への適応 変革の本質:ユーザー接点の根本的シフト 従来の「Webサイト→ユーザー」から「AI→ユーザー」へと顧客接点が根本的に変化しています。企業Webサイトは「AIから呼び出されるツール」として再設計が必要です。 短期 OpenAPI仕様書の整備と対応 構造化データ(JSON-LD)の実装 既存APIの原子化・細分化改修 長期 MCP準拠のツール定義標準化 AI発見可能性の最適化設計 セキュリティ・監査体制の構築 シリーズ記事 7 AI側によるWebのツール化 AI時代のWebサイト生存戦略(七) 6 Webに生成AIを導入 AI時代のWebサイト生存戦略(六) 5 AI時代の開発革命 AI時代のWebサイト生存戦略(五) 4 Web制作業界の未来を業務別に解析 AI時代のWebサイト生存戦略(四) 3 AIと人間の協業モデル AI時代のWebサイト生存戦略(三) 2 「情報」提供から「結果」提供への進化 AI時代のWebサイト生存戦略(二) 1 アクセス急減の謎を解く AI時代のWebサイト生存戦略(一)

blog-thumb
アクセシブルコード

「サイトワールド2025 」みんなで挑んだ初出展

10月16日~18日に開催された視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2025」に、私たちエクスポート・ジャパンは初めて出展しました。展示は、言語や視覚の壁を越えて情報を届ける仕組み「アクセシブルコード(Accessible Code®)」と、音声と振動ガイダンス付き読み取りアプリ「VIPコードリーダー」の2つのサービス。今回の出展では、一人でも多くの視覚障害者の方々や関係者の方たちにこの仕組みを直接体験し、知っていただくことを目的としました。 触れて、聴いて、伝わる展示体験 会場では、実用化されているアクセシブルコード付き製品をはじめ、開発中の試作品も展示。触覚でQRコードを識別し、スマートフォンでかざすと音声と多言語で内容を確認できるデモを体験していただきました。 試作品には、より多くの方にわかりやすく情報を届けるための工夫を盛り込み、今後さらに多様な製品パッケージへ展開できるよう、来場者の皆さまからの声をもとに改良を進めていく予定です。 3日間の会期中、ブースには多くの来場者が訪れ、実際に手に取りながら「これはすごい」「こういう情報提供を待っていた」といった反響をいただきました。 「QRコードの位置が決まっていれば安心して探せる」「右下など定位置にあると分かりやすい」といった配置や触覚デザインに関するご意見のほか、「パッケージとコード部分のコントラストがはっきりしていると見つけやすい」「凹凸がより明確であると良い」「箱のデザインに浮き出し加工などがあると、アクセシブルコードの凸凹がわかりにくい」といった視認性・認識性への提案も寄せられました。 また、「シャンプーや洗剤の詰め替え時に区別できるのは助かる」「お菓子や飲料など、どんな商品にも付いていたら嬉しい」など、日常生活での活用を期待する声も多くありました。 アンケートでは、「どんな商品についていてほしいか」という設問に対して、食品関連が過半数を占める圧倒的多数という結果に。商品によって付いている/いないがあるのではなく、全ての商品に付いているのが望ましいというお声も多数あり、医薬品、化粧品、洗剤・シャンプー、家電・取扱説明書、美術館・交通案内など、生活のあらゆる場面での期待が寄せられました。 「読み上げてくれると楽しい」「テキストをコピーして家族と共有できるのが便利」といった体験そのものへの喜びの声も多く、 中には「以前の体験会で話したことがアプリに反映されている!」と気づいてくださる方も。これまで積み重ねてきた改良が実際に届いていることを実感でき、開発チームにとっても大きな励みになりました。 みんなで挑んだ初出展 出展にあたり試行錯誤を重ね、これまでの体験会で得た経験も活かしながら準備を進めてきました。とはいえ、初めての取り組みだけに「何がベターなのか」は手探り。思い通りにいかない場面もありましたが、そこはやはりチームの力です。 当日は、事業部のメンバーだけでなく、他部署からも多くのスタッフがサポートとして参加してくれました。ブースでは、来場者への説明や体験補助を通じて、「自分の言葉で説明することで理解が深まった」「説明しながら課題にも気づけた」「普段関わりのない事業でも、自分ができることがあると感じた」「楽しかったし、また機会があれば参加したい」といった声が多く聞かれました。 展示会を通じて、会社全体で学び合い、支え合う機会が生まれたことは今回の大きな成果のひとつ。 業務の垣根を越えて「自分もこの取り組みに関わっている」という実感が、チームとしても会社としても一体感をより強くしてくれたように感じます。 運営側として感じたこと 私自身、今回は出展社としてだけでなく、展示会の実行委員として運営側にも関わらせていただきました。委員の皆さんは、長年この分野で第一線を担ってこられた方々ばかりで、その中に一員として加われたことは大きな学びと刺激になりました。 運営にあたっては、各種準備や安全面の配慮をはじめ、協賛・後援くださる多くの機関との連携、駅や会場関係者との協力体制など、あらゆる方々の支えがありました。なかでも、3日間でのべ179名にのぼるボランティアの皆さんの存在は特に印象的でした。展示会の主旨に共感し、それぞれが温かい思いで力を注いでくださり、この展示会が「人の力でつくられる場」であることを改めて実感しました。 出展企業や来場者の皆さんも近い距離で意見を交わし、会場全体が一体となって温かい空気に包まれていました。大きな事故もなく無事に3日間を終えられたのは、すべての関係者の丁寧な配慮と協力の賜物です。 今年で第17回を迎えるこの展示会は、これまでの道を切り拓いてこられた先駆者の方々が育ててきた貴重な場でもあります。その想いを大切に受け継ぎながら、時代とともに変化する課題に対して工夫と改善を重ねていくこと。そして、視覚に障害のある方々に情報を正確かつ安全に届け続けることが、運営側としても、そして出展社としても継続して取り組むべき大切な使命だと感じました。 これからの展望 今回の出展の目的は、何よりも当事者の方々への認知拡大と、実際に体験していただく機会の提供でした。体験を通じて、アクセシブルコードの普及には、製品を提供するメーカーの方々と、実際にそれを使う消費者・利用者の両方の視点から取り組んでいくことが大切だと改めて感じました。 展示会で寄せられた多くの声やアイデアを、これからメーカーの皆さまに届け、次の企画や開発につなげていきます。アクセシブルコードは、誰かのための「特別な仕組み」ではなく、社会の中で「あたりまえに存在する」情報のかたちを目指しています。これからも現場の声に耳を傾け、工夫と改善を重ねながら、皆さんとともにこの取り組みを育てていきたいと思います。 最後に、ご協力・ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!

blog-thumb
EXJカルチャー

多様な視点と気付きに出会う。社内アート対話型研修レポート

アート対話型研修「他者を知り、自分を知る―対話鑑賞を通じて楽しむ多様な視点と気付き―」 2025年10月10日、社内のスタッフ計10名を対象に、アート対話型研修「他者を知り、自分を知る―対話鑑賞を通じて楽しむ多様な視点と気付き―」を開催しました。 本研修は、単なる自己理解に留まらず、アートを通じた「観察力」「創造性」「コミュニケーション力」といったビジネスのベースとなるスキルを育み、多様性への理解と他者への尊重を深めることを目的としています。 研修概要 プログラムタイトル: 他者を知り、自分を知る―対話鑑賞を通じて楽しむ多様な視点と気付き― 目的: 自己理解にとどまらず、アートを通じた、「観察力」「創造性」「コミュニケーション力」などのベースを育みながら、多様性への理解や他者への尊重を深める機会 講師: 尾亦加代子様(Zen Japan株式会社/2022年8月〜東京国立近代美術館ガイドスタッフ) 参加者: 日本人、外国籍スタッフ含む10名 開催場所: 東京 日本橋・東京駅前周辺のパブリックアート、戸田美術館(座学は半蔵門オフィスにて実施) Part1:東京の街が美術館に―対話鑑賞によるウォーミングアップ 午前の部(10:00〜11:40)は「対話鑑賞によるウォーミングアップ」として、日本橋および東京駅前周辺のパブリックアートを巡りました。 講師の尾亦様によるファシリテーションのもと、参加者は以下の様々な作品を前に、各々の視点や感じたことを自由に言葉にしていきました。 <鑑賞した主なパブリックアート> 日本橋麒麟像(Kirin Statue on Nihonbashi) 日本橋南詰盛況乃圖(View of Flourishing South End Nihonbashi) garden -b-<地層になる>(garden -b-<Becoming Strata>) flower 分割された地震動軌跡模型 I-4(Model Showing the Motion of an Earth Practice During Earthquake, Divided I-4) Mountain Range など計11点 国籍や文化背景の異なるメンバーが集まったことで、「作品が何に見えるか」「どう感じるか」というシンプルな問いかけに対し、普段の業務では聞くことのできない多様な解釈や視点が飛び交いました。この「正解のない対話」を通じて、他者の視点を受け入れる姿勢と、自分の考えを言語化する力が磨かれました。 Part2:対話から気づきへ―座学によるアウトプットタイム ランチタイム(11:40〜13:00)を経て、場所を半蔵門オフィスに移し、午後の部(13:00〜15:00)では「座学によるアウトプットタイム」を実施しました。午前中の対話鑑賞で得られた「観察」「解釈」「コミュニケーション」のプロセスを振り返り、それらが日々の業務やチームビルディングにどう活かせるかを座学形式で整理しました。 参加者の声(アンケートより) 研修後には参加者アンケートを実施し、イベント全体への満足度や仕事との関連性などについてフィードバックをいただきました。 回答からは、「イベントにはどのくらい満足されましたか。」という問いに対し、高い満足度が得られたことが示されました。 特に、研修の目的である業務への応用について「ご自分の仕事との関連性や、仕事に役立つ部分はありましたか。」という項目でも、多くの参加者が「あった」と回答しました。 また、「このイベントでは、主にどのような学びがありましたか。」という問いに対しては、「他者の感じ方考え方を聞けて、認識が広がったのが新鮮でした」「新たなアートの見方 (じっくりと見ることで見つかる新たな発見)、対話することの価値」「感性を基に自由にお話しできて、コミュニケーション力だけでなく、違った意見をいくつか聞けて視野が広がった」「ビジネスでのコミュニケーションも同じで、それぞれの考え方を理解し合い、多文化を尊重することが大切だ」など、目的としていた「観察力」「創造性」「コミュニケーション力」の向上に繋がる具体的な学びが多数報告されました。 この研修は、アートを共通言語として用いることで、国籍や職種の垣根を越えた、新しいコミュニケーションと相互理解のきっかけとなったようです。当社では、今後もこのような体験型研修を通じて、組織のダイバーシティ&インクルージョンを推進してまいります。

多言語での情報発信に関する課題を
お持ちの方は
お気軽に
お問い合わせください。
専門ノウハウを持つチームが
ご相談に応じます。