
新しいスタッフが加入しました!中国出身です
EXJカルチャーこんにちは。クリエイティブ事業部デザインチームの高と申します。
入社して早くも1ヶ月が経ちましたので、改めて自己紹介をさせていただきます。

地元から上海、そして東京へ
出身は中国・浙江省にある歴史ある都市です。青春期には、岩井俊二さんの映画や無印良品などのブランドに触れ、日本の美意識に憧れながら成長しました。雑誌を読むこと、作文を書くこと、写真を撮ること、絵を描くことが大好きで、10代の頃の夢は「美術編集者」になることでした。
大学は上海で視覚伝達デザインを専攻し、ブランドデザインやパッケージデザイン、エディトリアルデザインなど、デザインの基礎を学びました。美術館やカフェ、本屋など、上海には居心地の良い場所がたくさんあるので、週末によく巡っては楽しんでいました。
卒業制作では、「上海散策マップ」という、上海のスポットを紹介するプロジェクトを自主制作しました。

「日本で暮らしてみたい」「もっとデザインを学びたい」という思いから、日本への進学を決意しました。これまでいろいろな街を旅したり、暮らしたりした経験から、それぞれの地域が持つ独自の魅力を強く感じるようになり、「デザインを通して地方の魅力を発信したい」という思いを抱くようになりました。大学院では、地域や商品開発に関するデザインを研究していました。

趣味は「カワイイ」と「町巡り」
「カワイイ」主義
日本発祥の「カワイイ」文化は、今では「kawaii」という言葉で世界共通語になりつつあります。私自身もその文化にどっぷりハマっています。
サンリオ、ナガノのくま(自分ツッコミくま)、リラックマ、すみっコぐらし、Suicaのペンギン、たまごっち、シルバニアファミリー、jellycatなど、家にはぬいぐるみやキャラクター小物がたくさんあります。洋服はもちろん、日用品や文房具、食品に至るまで、パッケージデザインや色の可愛さにこだわって選んでいます。
可愛いものを集めるのも楽しいですが、自分でキャラクターを描いたり、オリジナルグッズを作ったりすることにも興味があり、「可愛いものを創る」ことが一番ワクワクすることだと感じています。
町巡りの楽しみ方
旅行や街歩きが好きで、これまでに日本の47都道府県のうち24県を訪れました。
遠方への旅行は週末だけだとなかなか難しいこともありますが、「ちょっとした旅」として、東京の街を巡ることをよく楽しんでいます。
ここでは、私が実践している2つの町巡りの楽しみ方をご紹介します。皆さんの参考になれば嬉しいです!
① 御朱印巡り
御朱印巡りとは、神社やお寺に参拝し、御朱印をいただいて集めることです。
定番の御朱印だけでなく、季節限定や行事限定の特別な御朱印もあり、集める楽しさがあります。御朱印帳には日付も記録されるため、たくさん集めるほどに神仏とのご縁の証としても親しまれています。
また、旅の記録として後から見返すのも楽しく、思い出がより鮮明になります。

② おもしろ公園遊具巡り
日本各地の街には、遊んでも楽しい、写真を撮っても楽しい、昔懐かしいレトロな遊具が残る公園がたくさんあります。
「モチーフが謎すぎる!」「構造が独特!」「配色が可愛い!」といった特徴を持つ遊具は、大人でも子どもでも楽しめる魅力があります。
そんな個性的な遊具を巡るのも、旅の楽しみ方の一つではないかと思います。

春からエクスポート・ジャパンへ
広告制作会社で約2年間、デザイナーとして様々な業界やクライアントの案件に携わってきました。
自分の語学力・デザイン力・発信力をすべて活かしたいと考えていたところ、EXJに出会い、入社させていただきました。
これまでの経験を活かしつつ、さらにスキルを磨いて、クオリティの高い制作物を生み出していきたいと考えています。
まだまだ経験が浅く、至らない点も多いかと思いますが、一日も早くEXJの戦力となれるよう、日々の業務に真摯に取り組んでまいります。