第15回関西機械要素技術展
EXJカルチャー第15回関西機械要素技術展に行ってきました。初めてこのような展示会に参加したので会場に入った瞬間、人の多さと活気に圧倒されました。
第15回関西機械要素技術展(M-Tech関西)は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた専門技術展です。毎年、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業ユーザーが多数来場し、出展企業と商談を行っているようです。
弊社クライアント、近畿経済産業局様が「ものづくり中小企業(サポイン企業)」と称し、出展されていたのでご挨拶もかねてブースを見学させていただきました。
サポイン事業(戦略的基盤技術高度化支援事業 Support Industry)とは、ものづくり基盤技術の高度化に向けて、中小企業、研究機関等からなる共同研究体によって実施される研究開発から試作までの取組を支援する事業です。このブースでは関西を代表するサポイン企業、15社が新製品・新技術を出展していました。
私の担当しているクライアント企業様は製造業が多く、サイト制作の際に製品などをウェブサイトなどで拝見してはいましたが、実物の開発製品・新技術が近くで見れてとても貴重な体験になりました。現在、「平成24年度サポイン事業」プロジェクトに携っており、展示会で見てきた事を参考にプロジェクトを進めていければと思っています。