インドネシアの定番お菓子を紹介します
多文化情報
皆さん、お元気でしょうか。
デキです。
インドネシアと同じく日本の夏は暑いですね。
この前インドネシアにいる友達とお互いにお中元を送り合いました。
その友達はたまたま私と同じくある駄菓子に関するアニメにはまっているので、
日本の昔ながらの定番のお菓子を送りました。
ではここでクイズです。
私がインドネシアの友達に送って欲しいと頼んだこの写真のお菓子は
何で出来ていると思いますか?
答えは次の4つの内のどれかです!
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正解は
㋓バナナ でした。
ちなみに魚、イカ、のりは、以前このお菓子を見せた時、日本人学生と留学生が想像したものです。
この不思議なバナナのお菓子は「Sale pisang」と言うジャワ島地方の定番お土産の一つです。
「サレー ピサン」と読みます。
「セール ピサン」ではないので注意が必要です。
意味は「pisang ピサン」はバナナ、「sale サレー」はせんべい、
「バナナせんべい」という意味です。
天日で干しバナナを作ると、真っ黒のバナナができます。見た目と食感はナスに似ています。
その干しバナナを細く切って、衣につけて、天ぷらのように油揚げで完成。
食感はカリカリ、変わったバナナの甘さ。
残念ながら独特のにおいが残っていますので、要注意。
もし食べたかったらインドネシアまで行って下さい。